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2016年5月16日月曜日

横浜トライアスロン 2016 のメモ

世界トライアスロンシリーズ(以下 WTS)横浜大会のエイジの部、スタンダードディスタンスに出場してきた。今後、このレースに申込/出場する人が、準備をするのに役立ちそうなことを挙げておく。個人的な「頑張りました」とかいう感想は、所感に書いた

WTS と冠しているけれど、一般の部は普通のレースである。とは言え、エリートレースの翌日開催で、多くの大会設備が共有されている。ランコースコースのフェンス、フィニッシュゲート、スイムのポンツーンなど、国際大会併設だからこその設備がある。


申込



  • ウェブのみ
  • チャリティ枠
    • 参加費がトータルで7500円ほど高い
    • 先着順で出場が決定する。先着に入れなかったら、申し込めない。
    • 平日の9時とかにウェブサイトが開き、10分くらいで全部うまる。
    • 事前にJTUの登録を済ませておくこと。
    • ローチケのログイン/新規登録が必要。事前に登録しおくと、申込にかかる時間が節約できる。
    • アクセスが集中して、サーバーからの応答が遅くなる。とくに対処はできないので待つ、待つ、待つ。
  • ツアー枠
    • オフィシャルツアーとレース参加費の抱き合わせ
    • 先着順のはず。1日くらいは埋まらなかった印象(あやふや)
  • 一般枠
    • チャリティ枠/ツアー枠よりもあとに受付開始
    • 抽選で出場権が決まる


前日〜当日朝



  • お知らせなど
    • ウェブサイトでお知らせがある。
    • Facebook ページにもお知らせがある。
    • メールでの連絡はない。
    • 今年はゼッケン等の到着が予定よりも遅れた。その案内は、ウェブサイトとFacebookで出た。
    • 受け取れなかった人は、現地で発行してもらえたっぽい。
  • 前日の説明会は参加必須
    • 日本語での説明会が16:30, 17:30, 18:30, 19:30 の4回
    • 会場に定員があるので、混んでると、次の回まで待つこともある。という案内があった。
      • 私は最初から18:30に参加するつもりで、横浜で時間をつぶした。
  • 前日のバイク預託は任意
  • 当日受付
    • 健康アンケートと引き換えにキャップを受け取る
  • バイクのトランジットのセット
    • 競技開始時刻が大きく異なる。早い時間帯のアスリートは余裕が少ない。
    • トランジットエリアの出入口、その周辺のコースを横切る通路には通れる方向に制限がある。
    • スイム入水エリアは、トランジットエリアに対して、会場の反対側にある。
      • 直線で600mくらい
      • トランジットエリア周辺の移動には、一方通行の通路があったり、狭い箇所、露店があって狭くなっている箇所がある
      • どの経路を使っても必ずコースを横切る箇所がある
        • スタート時刻が遅いウェーブの選手の場合、この時点で、既に他のウェーブのランが始まっている。
  • トイレは公園のトイレと、仮設トイレが数個
    • 長蛇の列にはなっていない印象
    • 時間帯によっては混んでいたのかも
  • トランジットエリアからスイム入水まで600mくらいある。
    • 手荷物預けと更衣室は、トランジットエリアの近くにある。


スイム



  • スタート
    • ポンツーン(浮橋)を降りて直ぐのところから、フローティングスタート
    • 1周まわったら、一度ポンツーンにあがり、ふたたび入水する
      • 頭から飛び込むのは禁止
      • とは言え、水にどぼんと入る必要はある
        • 私はポンツーンに腰掛けて、直ぐ後ろに人が来てないことを確認して、どぼんと入った。
  • 風が吹くと、意外と波がでる。
    • エリートでも20分かかる
  • 水温は20度ちょい
  • 折り返しのブイの色が白い。だが、でかい
    • 私は見失わなかった
    • 白のスイムキャップのウェーブだと、もしかしたら、見にくいのかも知れない。
  • 自分の手の先が見えるくらい、の透明度。


T1



  • スイムを上がってから、トランジットエリア入口まで、450m くらい
  • トランジット近くのエイドステーションに、水とスポーツドリンクがある。
  • ホースによる放水もある


バイク



  • 6.6km を6周回する
    • 1ウェーブあたり150人として、3ウェーブが連続してスタートすると、最大コース上に 450人 がいることになる
    • 全員がまんべんなく分布したとして、15m ごとに、ひとりいる計算になる
    • 実際には、各ウェーブで150人を下回っているし、先行ウェーブの速い選手は、バイクを終了しているので、もう少し間隔は開く
    • スイムからあがってくるときに、そんなに綺麗にばらけているわけがないので、特にバイクスタート直後は人口密度が高い
  • ほとんどフラット
  • 軽い坂が1周のうちに2回ある。

ラン


  • 公園の内外を使うコース
    • 閉鎖されていて、係員がいるところだけで横断がある
    • 一般人がいるところを走ったりはしない
    • 手持ちのGPSウォッチの記録では少し距離が短い。手持ちのGPSウォッチの話。実測したことはない。
  • 最後に、まだ周回がある場合と、フィニッシュする場合で分岐がある
    • 看板あったか定かではない
    • 間違えそうになったけど「いやいや、これは違うはず」と思って、すぐに進路変更した。
  • 段差
    • 公園からふ頭側に出るところに段差がある
    • ここにいる係の人は、ずっと「段差があります」と言ってくれた
      • ※ 「段差がある」とその場で言われると、分かってるよという気分になるが、実際には言われないと気づかないものである。
  • 歩道橋
    • 歩道橋のスロープを上り下りする箇所がある。階段ではない。
    • その歩道橋にはエレベーターもあるけれど、たぶんそれを使ったら失格になると思う。
    • スロープはヘアピンになっているので、下るときに気をつけないと、対向側に出そうになる。
  • 給水
    • 水とスポーツドリンク
    • 4kmのコース内に4箇所ある

その他


  • できるだけ公共の交通機関を使って来てほしい、というのが、大会側の希望である
  • ところで、別の話であるが、山下公園から徒歩圏内にタイムズが駐車場を作りまくっている。休日1日最大3000円とか。
  • エキスポ
    • 出展とキッチンカーで60店舗くらいらしい
    • エキスポ用に500円のクーポンが2枚もらえる
    • とりあえず食べるものはある。アレルギーとかがなければ、レース後に食べ物にありつける。


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