レース
概要
- こじんまりした大会
- フルマラソン、20km、10km、5km とあって、全部で数百人程度か
- フルマラソンとハーフマラソンは午前スタート、10km と 5km は午後にスタート
- アースランクラブ主催のレースには時々出ている。手作り感のあるレースはまったく嫌いではないし、自宅に近いところで開催されるので、よく出ている。
- きちんとオーガナイズされていることを望むなら、ちょっと違う感はある。
会場
- 大田区区民広場。多摩川河川敷の東京側
- 最寄りの駅は、京急の六郷土手駅
- 駅から会場までは徒歩で10分くらい。
- 更衣テントが男女用それぞれ1つずつ。
トイレ
- レース用の仮設トイレはない。
- 河川敷のトイレ、駅近くの事務所のトイレ、改札を出る前に駅のトイレを使うことになる。
- 河川敷のトイレは、長蛇の列にはほとんどならないけど、数が少ない。
- こういうところのトイレは決して綺麗という感じではない。
荷物
- 荷物を置く専用のブルーシートのエリアがある。ゼッケンと一緒に渡されるビニール袋に荷物を入れて、同じくゼッケンと一緒に渡されるゼッケン番号と同じ番号の紙を入れて、シートに置いておく。警備はなくて、ただシートが置いてあるだけ。
- 貴重品の預りはない。私はウェストバッグに携帯電話と財布を入れて走った。
計時
- RFIDが埋め込まれた、シリコン製のリストバンドを使って計時する。
- ゴール地点の長机の上に読み取り機があるので、そこに自分でリストバンドをタッチして計時する。
- フルマラソンは通過地点でもタッチしていた。
コース
- 河川敷をほぼ往復する、1周5kmを使う。
- フルマラソンは8周+変則1周。
- 往路は堤防の舗装路。サイクリングロードも兼用の道なので、狭い。封鎖してるわけではない。
- 復路は河川敷に降りる。1-2km 未舗装路がある。芝生、土、砂利。
- コースは本部付近、つまり1週目が終わって、2週目に入るあたりが、ちょっと分かりにくい。
- 京急蒲田駅の乗換のほうが分かりにくい。
補給
- スタート付近と、折り返し付近に給水がある。折り返し付近は水だけ。
- スタート付近は水、スポーツドリンク、バナナ。
- フルマラソンはスペシャルドリンクを置くテーブルがあるっぽい。
その他
- 参加賞として、Tシャツ、タオル、1年間有効の出場割引券、ゼッケン留め、ボトルから選べる。
- Tシャツとか、正直着ないじゃないっすかw
- 今回はくまモンのゼッケン留めをもらった。既に仕入れ済だろうから、新たに熊本にライセンス料が入るわけではないだろうけど。
自分のこと 〜 来月のトライアスロンに向けて
来月出場するトライアスロンに向けて、ランのタイムトライアルという位置づけで出場した。またトライアスロンで身につけるウェアとシューズの確認も兼ねている。
Endurance Nation の初心者向けのペース配分ガイドを参考に、心拍で管理した。走っている最中は、ほとんどタイムを見ていない。
- スタート-1km: Zone 4 -165 bpm
- 〜5km: Zone 5A 165-170
- 〜9km: Zone 5B 170-175
- 〜10km: 心拍とか気にせずいく
心拍が徐々に上がってるんだから、10km 程度ならペースも徐々にあがるだろうと思っていたら、そうはいかない。往復コースなので風のせいにもできない。
3km と 8km あたりの高周波成分は、堤防を降りる坂、折り返し、給水が続くあたりなので想定内。全体的に同じようなペースなのだ。まあ、しょうがない。
今年はラン単独で 10km を 40分、トライアスロンの最中のラン 10km を45分を目標に練習してきた。だけど、今日は46分半くらい。今シーズンのトライアスロンでは、うまくいって、このペースが最速パターンになるであろう。
もうちょっとペースを上げても行けそうだったけれど、トライアスロンでは、このくらいの負荷をかけるのが精一杯だろう。筋力とパワーが弱点なので、バイクの後では、これよりペースを上げると維持できなくなる。
参加人数が少なくて、10kmの男子は全部で78人中10位。35-44歳部門では20人中2位。年代別2位ってことで、メダルをもらった。ちょっと早めのおっさん、くらいの評価なんだろうけど、生まれて初めて賞をもらったと思う。素直に喜んでいる。ヒャッホウ (ΦωΦ)