引っ越しました

http://evenpace.tumblr.com/ に引っ越しました。

2012年4月29日日曜日

意外とローラ台が使えそう


バイク ローラ台 20分。軽く回すだけなら、そんなに振動は気にならない、というフィードバックをもらったので、それを信じて乗ってみた。まだ追い込むような練習をする段階ではないので、問題なさそう。

ローラ台の好きなところは、公道と違って信号待ちがなく、車両や歩行者に気を使わなくていいところ。公道はべつに運動のためではなくて、交通施設なので当然である。それから雨が降っても練習できるところがいい。

コーナや坂道の練習にはならないけど、現時点での私のフィットネスレベルは、そんなこと気にするような段階ではない。

2012年4月26日木曜日

よく噛んでみた

ヤル気が感じられないように見えるらしく、確実に咀嚼して食事することを勧められた。たしかに、食べるのは速いし、よく噛まないし、目の前にあると皿があくまで食べ続ける傾向がある。いつから、こうなったのかは分からない。幼稚園のころは食事がほんとうに苦手で、ちょっと食べたら満腹で、ぜんぜん成長しなかった。

そんなわけで夕食はゆっくりかんで食べた。お腹ぱんぱんで苦しい。続けられれば、食が細くなり、やがて痩せるのであろう。痩せなかったら、勧めてくれた人たちのせいにしよう。

通勤ウォーク 2.5km 25分。体重 68kg 体脂肪率 24%。

2012年4月25日水曜日

なまってるなら、歩くことからはじめる、という提案

通勤ウォーク 2.7km 25分。 体重 67.8kg、体脂肪率 24%。本日も順調に寝坊したので、泳がずに歩く。


What Are Some Good Workouts I Can Do if My Body Isn't What it Used to Be?  (なまりまくった体でもできる運動を教えて)なる記事があります。「体がなまって、運動したら1週間はグダグダになってしまうんだけど、何かいい運動はないでしょうか?」との質問に、3つの提案がされています。


  1. 週に150分歩く: 30分 x 5日ならいけるだろう。
  2. 週に2回の筋トレ。スクワットやランジがおすすめ。
  3. 膝や脚が痛いなら、およげ。
なまりまくった体で急に走ると、膝は痛くなる、脚も痛くなる、ふくらはぎは張り続ける、体がだるい、ひたすら眠い、と、ろくなことがない。そして、運動が辛くなってやめてしまう。

楽しく運動したいので、無理せずに、もうちっとやりたいなくらいが、ちょうどいいはず、という仮説がある。無理に走らずに、歩く、というのは、これからも続けていこう。あーでも、これから梅雨だなぁ。

2012年4月24日火曜日

RunKeeper アプリ Weighty が不当に dis られている


通勤ウォーク 3.0km 29分。昨日が雨で、今日は晴れて気温が21度。汗ばむ。歩道いっぱいに広がる、おっさん軍団がいて、それを抜かすのにちょっと早歩きをしたら、汗が流れてきた。

RunKeeper 連携アプリに Weighty というのがある。体重を入力して RunKeeper に登録、体脂肪率を入力して登録する、ができる。これだけ。iPhone 専用。


App Store のレビューで、かなりな勢いでがっかりされている。「なにこれ?」「入力できるだけで、どうしろと?」「履歴も見れないし」と。ステマと言われるのを覚悟で、擁護レビューをしてしまいそうだ。

RunKeeper のサイトで、体重と体脂肪率の入力しようとすると、自分のホーム画面の左カラムにある、Update リンクをクリックし、LightBox な感じで入力フォームが出てくる。


問題は、スマートフォンのブラウザでも、この画面だということだ。小さなブラウザだと、入力フォームが画面の中央に表示されない。入力ボックスにフォーカスすると、キーボードがずりあがってきて、フォームが見えなくなる。

私は風呂上りに、洗面所で体重を計る。PC は居室にある。68.3、25.6 という数字を、洗面所から居室までの長距離を移動する間、覚えていられない。だから iPhone で入力したいのだ。けど、ウェブサイトがあのざまなのだ。

そこで Weighty である。レビューには「単一目的のアプリって意味あるのか?」と書いている人がいたけれど、大ありである。そのシンプルな機能こそがほしい。グラフの表示は、ブラウザでよい。

2012年4月23日月曜日

RunKeeper は勝ち負けになっていないところが好き

月曜なので休息日。

最近、トレーニングの記録に RunKeeper を使っている。Facebook や Twitter のアカウントと連携できるけれど、友達とかは RunKeeper 内で成立している。まだ、ほとんどコミュニケーションしていない。

これが気に入っているのは、全体でのランキングや、スコアや、勝ち負けになっていないところ。他人とほとんど競わない。強いていえば、月間アクティビティの回数で、ともだちがソートされることくらい。これも、べつに順位が出るわけではない。

また、Facebook でいうところの Like! の代わりに、 Healthy というゆるいフィードバックボタンがある。まだ1度しか使ったことはないけど。

そして、いろんな連携アプリやサービスがあるようだ。体重の入力が簡単にできるシンプルなものから、ゲーミフィケーションになっているものまで。せっかく使っているので、連携アプリを使ってみると楽しいかも知れない。まずは体重入力アプリから使ってみよう。

2012年4月22日日曜日

ローラ台の対策に失敗

バイク 18km、 60分。午前8時頃に出た。まだ肌寒いので、長袖のバイクシャツと、ランニング用のタイツをはいて乗る。前半は120rpm 以上でくるくる、後半は90rpm程度でそれでも軽く回す。心拍は140bpm程度。

ローラ台の振動を抑えるために、防振材を買ってきて実験をした。ゴムの防振剤で、平らなの、溝が入ったの、もっと大きめの溝が入ったのの、3種類を用意した。

マイクを買ってきて、防振剤を交換しつつローラ台こぎながら音を集録した。防振剤ごとに劇的な変化があり、スペクトル解析して、最適なのを使おう、などと考えていたのだけれど、大して違いがなかった。スペクトルとか以前の問題。


一番やわらかいのを使うと、ちょっとだけ静かっぽいけれど、これが有意な差であるのか、まったく不明。もっと柔らかい素材で試すか、あきらめるか。

と、考えていたら、すでによさそうなものが、世の中に存在していた。自分でこれから素材をしらべて実験して... とかやるくらいなら、買ったほうが安い気がする。

2012年4月21日土曜日

ハートレイトモニタが170bpmまで頑張る

ラン 4.0km 32分。ゆっくりと、膝が痛くならないように、のろのろ走る。

130bpm ぐらいまでしか測定してくれなかったハートレイとモニタであるが、ふたたび使ってみたら 170bpm まで頑張ってくれた。15分くらいのあいだ150bpm くらいしか取れなくて、その後、ペースを上げ下げしていたら 170bpm とれた。指で頸動脈を触ってみると、180bpmのときもあって、そのころは 160 や 150 と表示されていた。

電池が馴染んできたのだろうか、という、最もありえない妄想をしたくらいで、他の仮説は思い浮かばない。


2012年4月20日金曜日

スイムあきらめ、歩き

通勤ウォーク 2.8km 28分。寝坊したので泳ぎにいくのは諦めて、歩くだけにした。諦める理由はいくらでもある。


2012年4月19日木曜日

腕を沈めると胴が浮くらしいが

スイム 550m 12分。20ストロークくらいかかる。先週の 19 ストロークは幻だったのか。


トータル・イマージョン・スイミングが気になっている。一度、船堀でレッスンを受けたことがある。腕を沈めよ、とのアドバイスをもらった。

腕を沈める (1)

胴体と下半身が浮く (2)

体の軸が(上向きではなく)進行方向を向く (3)

まっすぐ進む (4)

(゚д゚)ウマー

というロジックで説明されたが、はっきり言って (3) から (4) は、説明として胡散臭すぎる。まっすぐ進むからではなくて、進行方向からの面積が小さくなって、抵抗が少なくなるからだと思う。まあ、体を飛行機の主翼のように考えると、上むいてないほうが進行方向への抵抗は少なくなる、と言えるかもしれないけれど。トータル・イマージョンの本や記事でも、抵抗を少なくするんだ、というところにフォーカスがいっている。

気になるのは、沈めた腕が抵抗になるのでは、ということだ。で、片腕を正面から見た面積と、胴体と脚を正面から面積を比べてみると、ざっくり 1:6〜1:7 くらいだろうか。14〜17% くらい。もうちょっと腕が小さいかも知れないが、15% で話を進める。

腕を4水面下に垂らした姿勢を取る(クロールのかきかけみたいな)と、全く体が傾かないとする。人体の全投影面積の計算に、垂らした腕を含めると...

A = B cosθ + C sinθ + C × 腕比率

θ = 0 (傾かない)、腕比率 15% 、B と C を数値を代入すると...

A = B + 0.15 C = 1500 + 0.15 × 5300 = 3295 ≒ B の 32% 増

となる。これは、体が9度傾いているときと、同じくらいの抵抗を受けることになる。もっと、抵抗は少ないと思ってたんだけどなぁ。ちゃんと面積を測るのがよさそうだ。

2012年4月18日水曜日

心拍が正常に取得されない

通勤ウォーク 2.7km 28分。気温が 20 度だった。これくらいだと暑いと感じる。

ハートレートモニタのトランスミッタの電池を交換したのだけれど、120 bpm 以上になると正常に心拍をとれていない。110, 90, 80 と表示される。実際の心拍よりもサンプリングレートが低いのでは、という仮説。心電を計測するサンプリングレートなのか、トランスミットするレートなのか、はたまた、レシーバ側のレートなのか。

修理に出すくらいなら、買ったほうがいいかな、とも思う。スイムでも使うので、防水がいい。そんなに多機能じゃなくていい。となると、今使っているのと同じモデルを買ってしまいそうだ。

2012年4月17日火曜日

ベッド横のおめざ

通勤ウォーク 2.8km 26分 体重 68.3kg、体脂肪率 23.5 %
朝のうちは雨が降っていなかったので歩く。桜も散ったので、通勤途中の桜の名所にあつまる人びともまばらで、快適に歩ける。


朝起きたときのごほうび、今日はたけのこの里だけど、これをベッドの横に置く作戦を続けている。確かに起き上がれる。が、うっかりそのまま横になってしまうと、カロリーとって二度寝するという、どうしようもないことになってしまう。今日のように。玄関まで、パンくずのように、エサを撒いておくといいのかも知れない。


2012年4月16日月曜日

睡眠が徐々に深くなる

月曜なので休養日。相変わらず起きるのがつらい。


Sleep Cycle というアプリで睡眠を記録している。寝返りなんかを検知して、眠りの深さを記録し、眠りが浅くなったころにアラームをしてくれるらしい。けれど、起きるのがつらい。

記録をみてみると、90分よりも少し短いサイクルで眠りが深くなったり浅くなったりを繰り返している。これは、誤差の範囲だと思う。



気になるのは全体の傾向のほうだ。深い眠りと浅い眠りが交互におとずれつつも、全体としてだんだん眠りが浅くなるのが健康な眠りのはずなんだけれど、どうも私はだんだん深くなっている。だから深くなっているときに目覚ましで起こされて、起きにくい、という展開らしい。寝付きを良くするために、なにか工夫が要るようだ。

2012年4月15日日曜日

エンデュランススポーツの応援テクノロジ

ラン 4.5km 30分。整体師の心配と、先週の膝の痛みを考慮して、控えめに走る。さぼる言い訳はいくつもある。

一般選手のエンデュランスイベントにおいて、応援に意味があるのか甚だ疑問だ。スタートラインに立った時点で、市民ランナの結果はほぼ決まっている。応援があってもなくても、たぶん結果は変わらない。とは言え、行きたいので行く。荷物持ち、直前まで着ていた上着を預かる、水を持ってくる、ビールを買っておく、うっかり飲んでしまうなど、レースの前後にアシスタントになることには付加価値がある。

けれど、テクノロジがこれを変え始めた。と、ここで、大きく出てみよう。

ニューヨークシティマラソンで、アシックスがやった(金を出した)システムがある。応援する人が、事前に応援したい人当てにメッセージを登録する。選手のシューズには計時用RFIDがついていて、アンテナがあるところを通過したら、誰がいつそこを通過したか分かる。そこにスクリーンがあって、各選手宛の応援メッセージが液晶パネルに出る。

フルマラソンの、しかも人気大会の応援はすごく大変だ。だいたい、何時間もコース近辺にいるとか、時間効率が悪すぎる。上の応援システムがあれば、手軽に応援を届けることができる。

東京マラソンも各選手の5kmごとの通過タイムが、ほぼリアルタイムでネットで公開される。八重洲でビールを飲んで暖をとりつつ、15km通過したみたいだから表に出よう、みたいなことができる。

RunKeeper の有料会員になると、GPSで取得した現在地をひたすらウェブにアップロードするオプションが使えるらしい。Google latitude でも、友達を探すでもいいんだけど、エンデュランス系スポーツで現在地を公開するというのは、応援をしやすくする。

あと、走りながら Twitter とか、原始的だけれど楽しい。30knから本気出す、
折り返しでもいってたやん!みたいな。そういうコミュニケーションがなくてもマラソンは楽しい。ないほうが楽しいときや、そういう人もいる。けれどコミュニケーションがあると、より楽しい場合がある。応援というより、実況と突っ込みみたいなコミュニケーション。飽きたらやめるし、見なければいいっていう気楽さ。今年のレースでやってみたい。

などということを、ハーフマラソンの周回コースの傍らで考えた。あ、もうすぐゴールのようです。



2012年4月13日金曜日

健康診断を受ける

健康診断を受けてきた。ほとんど流れ作業で、細かいこと、たとえばガンの兆候なんかは分からない、と聞いたことがある。けれど「ちょ、こいつ、末期だろ」くらいは分かるだろうと思って、わりと真面目に受けている。

問診票の回答が我ながらダメすぎて泣けてくる。一部抜粋。
  • 自覚症状 → 太ってきた
  • 1日30分以上の汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施していますか? → いいえ
  • 日常生活において歩行または同等の身体分銅を1日1時間以上実施していますか?→いいえ
  • ほぼ同じ年齢の同性と比較して歩く速度が速いと思いますか?→いいえ
  • 20歳の時の体重から10kg以上増加していますか?→はい
  • この1年間で体重の増減が±3kg以上ありますか?→はい
  • 夕食後に間食(3食以外の夜食)をとることが週に3回以上ありますか→はい
  • お酒を飲む頻度 → 毎日
  • 運動や食生活の生活習慣を改善してみようと思いますか? → 近いうちに

人体の前投影面積

スイム 500m 12分。体重 67.4kg、体脂肪率 23.9% 。25m を19から20ストロークで泳げた。前回は少なくとも20ストローク必要だった。これが進歩であることを願う。上半身を沈めて、前方からみて脚を隠すつもりの姿勢をとっている。実際にどんな姿勢なのかは不明。

先日、直方体の前投影面積を計算して、1度傾いているだけで、10%近く抵抗が増える、と書いた。けれど、この数字は直方体の各辺の長さの比率によって異なる。興味があるのは、自分の身体ではどの程度のロスが出るのか、だ。

計算するにあたって、体の複雑な形状や、体の丸みをここではないと考える。悪かったわね、丸くて。概算を出したいのだから、細かいことはいいのである。私の体がコレジャナイロボみたいな形をしていると仮定する。上から見たときの面積 を B、 正面から見たときの面積を C とすると、泳いでいるときの進行方向からの投影面積 A は以下のようになる。

A = B cosθ + C sinθ

自分の体をなんとなく画像で撮影して、概算をだすと、B = 2500 cm^2、 C = 5300 cm^2 程度だった。式に当てはめてみると、


  • θ=0度 ... 2,500 cm^2
  • θ=1度 ... 2,592 cm^2 (+3.7%)
  • θ=2度 ... 2,683 cm^2 (+7.3%)
2度傾くとかなり影響があるので、やはり水中姿勢は重要だ。ちなみに、上から見た時の画像を見ると、おそろしく腹が出ていたので、痩せれば 5% くらい節約できる気がする。



2012年4月12日木曜日

3本ローラの振動に悩む

以前、ちゃんとトライアスロンのトレーニングをしようと思ったときに、3本ローラを買った。ペダリングやバランスのとりかたなど、自転車に乗るスキルが身につく、はずだ。負荷装置をつけなくても、そこそこの負荷がかかる、はずである。

問題は騒音と振動だ。意外に音が出る。さらに深刻なのは振動で、結構な勢いで響く。騒音動画を公開している人もいるけれど、聞いた感じ振動による騒音だ。(以下の動画は、知らない人のもの)


音とは空気の振動なので、同じことなのだけれど、なんというか自転車やローラ台が、目で見えるくらいの周波数の振動が原因のように見える。ローラ、ペダル(クランク)、ホイールが回りまくるので、床やローラ台の構造と共振するのだろう。

私の場合は、どうもホイールが共振しているように見える。空気を入れるためのバルブの周期と、一番大きな振動の周期が一致しているっぽい。こんど検証してみよう。

それで、みなさん対策を講じているようだ。ただ、どういう条件で、どういう対策が効くのがいまいち分からない。軽微な対応でうまくいっている人もいるし、厚さ10cm 以上の防振剤を使っている人もいる。

ぐぐって調べつつ、 Facebook でアンケートもとっているが、こういうのは普段からコミュニティに入っているほうが情報を集めやすいと思った。自転車友達がいないので(そもそも友達がいないわけで)どうも情報が集まりにくい。(いかの動画も知らない人の)



2012年4月11日水曜日

おめざ


通勤ウォーク 2.8km 35分。体重 67.9kg、体脂肪率 24.%。小雨がぱらついてたけれど、大したことなかったので、歩いた。


寝付きが悪い上に、寝起きが悪い。早起きした自分へのごほうびを、おめざ、というらしい。残念ながら、台所に向かうことさえ億劫なので、これまでおめざが通用しなかった。しかし早起きの神が降りてきて、名案を思いつきました。枕元に置けばよい。というわけで、たけのこの里で目覚めた。しばらく続けてみよう。

2012年4月10日火曜日

直方体の前投影面積

スイム 500m 10分。体重 68.1kg 体脂肪率 21.0% 。20 ストロークで安定して25mを泳げるようになってきた。水中姿勢がよくなってきたからか。


1000mm x 500mm x 200mm の直方体を考える。文庫本が巨大化したような形状だ。これを一定の早さで、水中を移動させるとき、文庫本の向きがどの程度影響するかを考えてみる。

文庫本を倒した状態で、文庫本の底(500mm x 200mm の面)を進行方向にすると、一番抵抗が少ない。流体を進むときの抵抗の大きさは、速度×面積に比例するからだ。文庫本の表紙の面を進行方向にすると、かなり抵抗が大きい。



文庫本を真横に倒しているときが抵抗が少ないわけだけれど、すこし傾いているときはどうだろう。水中で(私のような)ヘタクソが泳いでいると下半身が沈んでいる。文庫本にもこういう姿勢を取らせて、水中を進む場合を考える。このとき、水の抵抗を受ける前投影面積 A は次の式で得られる。

A = 500 x (200 cosθ + 1000 sin θ) [平方ミリメートル]

θ(シータと読む)は傾いている角度だ。これを計算すると、


  • θ=0.0° ... 100,000 [平方ミリメートル]
  • θ=0.5° ... 104,359 [〃]
  • θ=1.0° ... 108,711 [〃]
となる。体が1度傾いているだけで、8.7%も抵抗が大きくなるのだ。なかなか進まないわけである。バルス。




2012年4月9日月曜日

トレーニングのケア不足を指摘される

トレーニングなし。体重 67.7kg、体脂肪率24%。



整体の費用対効果に疑問を持ったわけだけれど、ランの後で、整体に行ったら「あれ?走ったりしました?」と聞かれた。はい、と答えると、ケアができていないので、いつもよりかなりカタいと言われた。仕事がしんどいから整体に行っているのだ、的なことを書いたけれど、トレーニングもかなりな勢いで影響していたらしい。せめてというわけで、ストレッチをした。

2012年4月8日日曜日

サドルの前にずり落ちる

バイク 18 km、59 分。先週と同じコースを軽く走る。先週に比べて楽だったのは、体が慣れてきたからか、単に風が弱かったからか。



バイクのハンドルとサドルのポジションを半年前に出たレース以来ほったらかしである。直線で DH バーを使うのが前提の前乗りポジション。今は、フィットネスレベルがガタ落ちだし、腹も出ているので、こんなポジションで乗ったりしない。ドロップハンドルのブレーキレバーを握っている。すると、どうも尻が前にずり落ちてきて、しんどい。次に走るときには、サドルを少しさげてみよう。あと、サドルがちょっと低い気もする。


2012年4月7日土曜日

整体の費用対効果

ラン 6.0km 38分。体重 68.1kg、体脂肪率 20.3%。 5kmくらいで膝が痛くなって、フォームが崩れてくる。しばらくは、4km くらいで体を慣らすのがいいかも知れない。


土曜日には整体に行っている。首、肩、腰のどこかがものすごく凝っていたり、痛かったりするので、週に1度ケアをしている。短い時で60分、長い時で120分。間違いなく仕事の疲労なのだけれど、費用対効果は実際のところどうなんだろう。もっと楽な仕事について、給料の下がり幅が、整体の時間と費用よりも小さいなら、そのほうがいい。実際に試すわけにいかないのが悩ましい。

気温と体感

スイム 500m 10分。体重 67.2kg、体脂肪率 23.1%。首が凝っていて、左の息継ぎをしにくい。続けているうちに、ほぐれてくることを期待している。根拠はない。

今日は昨日より寒かった。天気予報で最高気温、最低気温を見ても、ほとんどの場合、自分にとってどの程度、暑いのか、寒いのかよく分からない。30度超えたら暑そうだとか、5度まで下がると寒そうだ程度。寒いのは苦手だけど、おっさんが汗かいていると見苦しそうなので、気温に合わせた服装で出歩きたいものだ。

2012年4月5日木曜日

ハートレートモニタのトランスミッタで負傷する

通勤ウォーク 2.8km 27分。 体重 67.6 kg、体脂肪率 23.0%。気温が17度あって、コートを着ていると汗をかいた。このくらいの季節は歩いたり、走ったりするのに適している。もう少し暑くなると、喉が渇くのだろう。


この間、ハートレートモニタのトランスミッタの下あたりの胸に、擦り傷があった。太るとこんなところが擦れて怪我するのだなぁ、と呑気に思っていた。しかし、トランスミッタの電池の蓋の溝が、ギザギザになっている。電池を交換するときに、10円玉で溝をなめたからだ。負傷したのは、太ったからではなくて、ギザギザだったからだ。ヤスリで平らにしておいた。


2012年4月4日水曜日

RunKeeper を使い始める

通勤ウォーク 3.6km 33分。体重 67.1kg、体脂肪率 23.8 %。歩いても、信号でちょっと走っても、ふくらはぎは痛くない。けれど階段を登ると痛い。ランで痛めたわけではなさそうだ。バイクでふくらはぎなんて痛くならないので、生活習慣の問題のような気がしてきた。


RunKeeper を積極的に使い始めた。これまでは気が向いたときに、ランを記録するだけだった。久しぶりにアクセスすると、スイムの練習を記録できるようになっていた。RunKeeper を避けていた最大の理由が解消されたことになる。

他にも睡眠記録、栄養記録、体重記録、ソーシャルゲームなどのアプリケーションが、RunKeeper に連動している。ということは、と調べてみたら API が公開 されている。ポータルもドキュメントもそれなりに整備されているようだ。