水泳の始動をしている人に、クロールのフォームを見てもらったら「左手の入水位置が、内側に寄りすぎている」と指摘された。それまで左右対称に泳いでいるつもりだった。左右対称になるように、3ストロークごとに息継ぎをするようにしているくらいだ。
その日は、左手の入水に気を使いながら泳いだ。
翌日、腰を曲げて、前傾姿勢をなって、鏡の前に立った。何気なく、腕かきの動作をした。
見ながらやっているんだから、左右対称だろうと思っていた。見えないから、ずれるはずだと。ところが、左手が前にきたとき、内側に寄りすぎている。
何度かやってみて、ローリングの程度が左右で違うことに気づいた。右手を前に出すときに比べて、左手を前に出すときに、ローリングしすぎているように見える。特に、肩を前方に出すときに、出しすぎているようだ。
左を余分に回しているつもりはない。右利きなので、左半身の感覚や制御の精度が悪いのかも知れない。そんなことを考えながら、何度も腕を回してみたけれど、気を抜くと、やはり左がローリングしすぎる。
なぜ右入水時にはローリングし過ぎないのだ? と思いついた。右手を前にだしたとき、敢えてローリングしすぎるよう試みる。いつもより多めに右肩を前下に、左肩を後ろ上に旋回させようとした。ところが、左の腰のあたりが、痛んだので、旋回を途中でやめてしまった。なるほど。
もともと、左右ともに入水が内側すぎるような、泳ぎ方なのだ。右手入水時にローリングをしようとすると、腰が痛いので無意識に途中でローリングを控えているから、意図せず右手がまっすぐに入水しているだけらしい。
スイムのフォームも直さないといけないし、腰も治さないといけない。
2015年10月31日土曜日
2015年10月24日土曜日
チェーンとギヤの洗浄グッズが届いた
ロードバイクの、チェーンやギアを洗浄するグッズが届いた。
最初にチェーンの汚れをとるために、青いプラスチックのケースを、上下に分離する。下部の底は 4cm ほどの深さがあり、内部にブラシが付いている。この底に洗浄液を入れる。容器でチェーンを挟むと、ケースの両サイドの穴をチェーンが通るようになる。
ケースを片手で持ち、反対の手でクランクを回すと、チェーンが容器の中を通り抜けていき、洗浄液に使ったブラシで洗われる。クランクを数回まわすと、すぐに洗浄液が黒く濁り始めた。調子にのってぐるぐる回すと、勢いでドボドボと黒い洗浄液が流れ落ちてきた。
ケースを取り外した後は、専用のブラシを使ってリアホイールのギヤを掃除する。細い隙間に残っていた黒い洗浄液が流れ落ちる。固形化した汚れはなかったので、ギザギザの掻き出し棒は使わなかった。
最後にウェスを使って、チェーンとギヤの油を拭き取り、さらに不繊布でギヤを掃除した。ずっと黒いギヤだと思っていたけれど、実は銀色のギヤだった。
最初にチェーンの汚れをとるために、青いプラスチックのケースを、上下に分離する。下部の底は 4cm ほどの深さがあり、内部にブラシが付いている。この底に洗浄液を入れる。容器でチェーンを挟むと、ケースの両サイドの穴をチェーンが通るようになる。
ケースを片手で持ち、反対の手でクランクを回すと、チェーンが容器の中を通り抜けていき、洗浄液に使ったブラシで洗われる。クランクを数回まわすと、すぐに洗浄液が黒く濁り始めた。調子にのってぐるぐる回すと、勢いでドボドボと黒い洗浄液が流れ落ちてきた。
ケースを取り外した後は、専用のブラシを使ってリアホイールのギヤを掃除する。細い隙間に残っていた黒い洗浄液が流れ落ちる。固形化した汚れはなかったので、ギザギザの掻き出し棒は使わなかった。
最後にウェスを使って、チェーンとギヤの油を拭き取り、さらに不繊布でギヤを掃除した。ずっと黒いギヤだと思っていたけれど、実は銀色のギヤだった。
2015年10月17日土曜日
チャンピオンシップの観戦
Ironman World Championship 2015
先週の日曜日、 10月17日午前1時から Ironman World Championship のライブ配信を見た。 スイムスタートの30分前から始まっていて、 グレッグ・ウェルチの解説である。 "I'll tell you what" の後に、 彼がこれは言っといてやろう、 と思ってそうなコメントが聞ける。
ぶっ通しで見るには長過ぎるし、眠いしで、バイクが始まってしばらくしてから寝る。バイク/ランのトランジットを見て、さらにちょっと寝る。ラスト 15km くらいを見た。
相変わらずドイツが強い。
トライアスロン日本選手権 2015
その後、お台場海浜公園に行って、トライアスロン日本選手権を見る。到着した時は、ちょうど女子がゴールをしていたころだった。
スイムコースは、岸から見て右に流されていたように見える。日本選手権で流されるってことは、よっぽど潮の流れが強いのか、あるいは浅いので影響を受けやすいのか。
バイクは、市街地で直角コーナーが多い。しかも狭いところもある。あんなコースを、あんなスピードで集団で走行するとか、もはや私が普段やっているのとは別次元の競技であるなぁと眺めていた。やっぱり落車があったようだ。
ランコースは、バイクコースと重複するコースを周回する。バイクで周回遅れになると失格なので、バイクとランが同時に行われることはない。ランに入ってからは、上位の順位変動はあまりなかったように見える。
この日は、夜に飲み会があったので、ゆっくりしようと思っていたのだけれど、テンションが上ってしまって帰宅後、筋トレをしてしまった。
2015年10月9日金曜日
抜歯、ストレッチ、抜糸
親知らずを抜いたら、歯科医にしばらくは運動を控えるようにと言われた。当然ではある。
ストレッチ本を読んで、長めのストレッチをしていたら、腰が楽になってきた。腰が痛いことが常態になっていて、気づかなかった。
あと「La・VIE かたお」なるグッズを買った。仰向けに寝転がって首の下に置くものらしく、足の裏をごろごろとかしてみたけれど、ちょっと使い勝手が悪い。でも足の裏でふんづけて、ぐーっと体重をかけるのは効いているので、しばらく使う。
今週末は、アイアンマン・ハワイと、日本選手権がある。見たからといって何かいいことがあるわけではないけど、そうだそうだ練習するんだ、ということを思い出すために見るつもりだ。
ストレッチ本を読んで、長めのストレッチをしていたら、腰が楽になってきた。腰が痛いことが常態になっていて、気づかなかった。
あと「La・VIE かたお」なるグッズを買った。仰向けに寝転がって首の下に置くものらしく、足の裏をごろごろとかしてみたけれど、ちょっと使い勝手が悪い。でも足の裏でふんづけて、ぐーっと体重をかけるのは効いているので、しばらく使う。
今週末は、アイアンマン・ハワイと、日本選手権がある。見たからといって何かいいことがあるわけではないけど、そうだそうだ練習するんだ、ということを思い出すために見るつもりだ。
2015年10月3日土曜日
工学的アプローチで計画
トライアスリート・トレーニング・バイブルを参考に、来年の計画を立て始めている。何も考えずに英語版を買ってしまって、ひーひー読んでいたら、日本語版が出版されている。こっちにすればよかった。
細かい情報やノウハウの寄せ集めではなく、体系的なトレーニングの計画と実施の仕方が書かれている。手順としては、こうだ。
検証可能であるという意味で、工学的なアプローチだ。気に入ったので、早速計画を立てている。
目標: 51.5km のレースで 2:30。
期分け
正直なところ 2:30 は野心的すぎると思うので、3月、4月時点のタイムトライアル結果を見て、目標を修正する。
細かい情報やノウハウの寄せ集めではなく、体系的なトレーニングの計画と実施の仕方が書かれている。手順としては、こうだ。
- 現時点のフィットネスレベルと、次シーズンの計測可能な目標を立てる。
- 現状と目標の差から、目標達成に必要な、持久力、筋力、スピードスキルの配分を導きだす。
- 自分が費やせる時間を制約条件として、トレーニングを計画する。
- タイムトライアルやコンコーニテストで、定期的に進捗を測り、計画を見直す
検証可能であるという意味で、工学的なアプローチだ。気に入ったので、早速計画を立てている。
目標: 51.5km のレースで 2:30。
- スイムは、基本的なスキルがなっていない。
- バイクとランは、筋力、続いて持久力がボトルネック。
期分け
- 10月: 回復期。フルマラソンが終わったところだし、親知らずを抜いたので、今週は運動できない。
- 11月: 準備期。スイムのスクールをいくつか体験して、入会する。バイクとランは体を慣らしていく。自重ウェイトトレーニングを始める。
- 12月〜2月: ベース期
- 3月〜4月: ビルド期
- 5月: レース期 横浜か渡良瀬に出る
- 6月〜7月: ビルド期
- 8月: レース期 中島に出る。
正直なところ 2:30 は野心的すぎると思うので、3月、4月時点のタイムトライアル結果を見て、目標を修正する。
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