昨年の 51.5km のベストタイムは3時間15分だった。ところが今年は3時間22分である。コースや天候によって、記録は変わるものなのだけれど、この年齢で落ちるのはまだ早い。ちなみにベストタイムは20代のころの2時間15分である。
だいたい先日の、トライアスロン中島大会の優勝者は40代である。クリス・マコーマックだって、38歳である。きちんとトレーニングすれば、2時間30分くらいまで持っていけるはず。
そして何が悪いかは分かっている。絶対的な練習量の不足なのだ。トライアスロンをやりはじめたころ、練習するだけでも楽しくて楽しくてしょうがなかった。レースに出場しているだけでニヤニヤするくらい嬉しかった。最近そういうのがなくて、ついサボってしまう。
そこで仮説なんだけれど、(1) 練習の量を「もうちょっとやりたいなぁ」くらいに下げて、代わりに頻度を上げれば、練習習慣がつき、(2) そのあとでちょっとずつ量を増やしてけば、いいんじゃないだろうか。
問題は頻度をどうやって確保するか、だ。またトレーンングというのは、練習、休養、栄養のすべてが必要で、寝ないで練習とかは意味がない。さらに、私は根性がないので、ヤル気や気合には頼れない。そこで以下のような方針を考えてみた。しばらく続けてみてどうなるか見てみよう。
- 練習をしたら、ビールを飲んでよい。
- 飲み会などの理由で練習をしない日は、翌日ビールを飲まない。
- よく寝るために、いい枕を買う。
- 毎晩ストレッチ(ひとりえっちではない)する。
- 疲労回復に効きそうなサプリメントを摂る。