引っ越しました

http://evenpace.tumblr.com/ に引っ越しました。

2012年7月29日日曜日

オリンピックを見た勢いでバイクに乗る

バイク 45km 2時間15分。昨夜、オリンピックの自転車ロードレースを見てしまい、その勢いで、朝から乗った。

30km はゆっくりゆっくり。10km ほど気持ちよくペースを上げたつもりが、上げすぎてしまい、やや、しんどかった。心拍が170bpmを超えるときつい。いまのフィットネスレベルだと、レースでも170未満にした方が良さそう。

2012年7月24日火曜日

スイム 1km に慣れつつある

スイム 1km 22分。前半の500mに泳いでいたコースには、微妙に遅い人がいて、ペースもゆっくりめ。別に文句があるわけではない。後半は、となりのコースへ移動。こっちは速い人がいて、気を使いながら止まっていたので、またまたペースがゆっくりめになった。細かいことは気にせずに、いまは、1km とかを、それなりのペースで泳ぐことに集中。


2012年7月23日月曜日

DHバーをさらに近づける

バイク、ローラー台 30分 8.3km 相当。

10分 アップ
(1分 110 rpm + 1分 95rpm) x 5
10分 ダウン

前回のレースでDH バーの位置を 1cm ほど近めにしたんだけど、さらに 1cm 近くした。もうちょっと近くてもいいかも知れなけれど、しばらくこのままでいこう。

これ以上近づけるようなポジションにしたければ、ヘッドパーツのスペーサを買ってきて、高くしないと、肘と膝があたってしまいそう。極端なポジションを必要としてない体型のはずなので、余分なパーツを買わずにすんでいる今のポジションくらいでいいはず。

ゴールしたときに得られるもの・得られないもの

トライアスロンを完走すると、感動とか達成感を味わうものだと思われることが多いようです。実際に味わっている人はたくさんいるかも知れません。そういうのを求めて、メディアによるレポート(つまりテレビ番組)を見る人も多いのかも知れません。ですが、トライアスロンを完走しても、感動も達成感みたいなものも味わうことはありません。少なくとも私は、そういうのはまったくない。

だいたいにおいて私の競技レベル、つまりアラフォーのおっさんが 51.5km (スイム 1.5km、バイク 40km、ラン 10km)を3時間台、というのは練習していれば、まず達成できる。そんな人は、ゴロゴロいる。そして、そのために過酷なトレーニングは要らない。定常的なトレーニングをすれば、ほぼ間違いなく可能だ。


本番で完走できなくなる要因は数えるほどしかない。(1) 最初から完走するだけのフィットネスがない、(2) 実力以上のペースで競技をする、(3) メカニカルまたはフィジカルなトラブルに遭う、(4) メンタルなトラブルに遭う、というところだろう。


(1) と (2) は、つまり実力が足りないのだ。これはなんとしてでも避けるようにしている。だいたい救急車を呼んだり、死者が出たりしたら、翌年から警察が許可を出してくれなくなるかも知れない。だから、自分がだいたいどのくらいのタイムで完走できるか、というのは、予め分かっている。3時間くらいの実力の人間が、まぐれで2時間で完走できたりしないし、トラブルがなければ4時間かかることもない。ほぼ予定調和にことが進む。だから、感動なんてない。予めそのペースの負荷も分かっているので、特別な達成感もない。


(3) のフィジカルなトラブルというのは、水中でゴーグルが外れるとか、自転車がパンクするとか、落車するとか、足をくじいてしまうとか、そういうことだ。私は幸運にも、そういう目にあったことがない。だから、それを克服したときの感動を知らない。もしかしたら、感動するのかも知れない。けど、トラブルがなかったことに対して感動をする人っているんだろうか。もちろん、それは運がいいことではあるけれど、毎朝の通勤電車で怪我をしなくても感謝しない程度に、レース中にトラブルにあわないことにも感謝しない。

(4) はきつい。私は一度ある。泳いでいるときにパニックになって、泳ぐことを続けられなくなったことがある。またもや村上春樹が、分かりやすい記述をしていて、それはまさに私に起こったことと同じように見える。

海に入って、さあ泳ぎだそうとすると、とたんに呼吸ができなくなってしまった。いつもどおり顔をあげて呼吸をしようとしても、なぜかタイミングがあわない。呼吸が思うようにいかないと、恐怖が体を支配して、筋肉がこわばってしまう。胸がわけもなくどきどきして、手足が言うことを聞いてくれない。顔が水につけられない。
(村上春樹「走ることについて語るとき僕の語ること」)

今でも似たような状態に陥りそうになることがあるけれど、なんとなくだましだまし泳いでいる。以前は泳げていて、あるときパニックになったので、泳げるのが常態だ。なので、パニックになると不快だけれど、パニックにならなかったといって感動したりしない。それが常態のはず、だと思い込んでいるからだ。

そんなわけで、トライアスロンを完走しても、私は感動しない。誰かを感動させられるとも思わない。達成感もない。誰かに強制されてレースに出たわけではないので「もうやらなくていい」みたいなことを思わないし、いつも大体の予想どおりのタイムからだ。その日は疲れたので休むだろうけど、またやりたい、と思う。

ただ、感慨はある。初めてトライアスロンに出たときは、感慨があった。これどこれは初めてときだけだ。


もうひとつ。これがわざわざレースに出る理由なんだけど、レース中は、トライアスロンだけをしていればいい、というのに感慨がある。楽しいなぁ、と感じる。プールで泳ぐときは、コースにいるペースの合わない人との接触を避けることに気を使う。自転車なら、信号や自動車、歩行者に気をつけないといけない。ランも、同じだし、脱水にならないように水を自分で持っていく必要がある。レースでは、そういうことを心配しなくていい。スイムとバイクとランを、連続してやってればいい。それがとても楽しく、それを楽しめることに感慨がある。

何を考えて、泳ぎ、漕ぎ、走るのか

「長い時間、何を考えて走っているのですか?」というのは、エンデュランス・スポーツのFAQだろう。そしておそらくは、多くの場合、経験のない人にとって納得のできる回答が得られないことが想像できる。少なくとも私は、一般化した形で表現するのが難しいと感じてきた。しかし村上春樹がかなりな感じで、これを言語化している。

たしかに寒い日には、ある程度寒さについて考える。暑い日には、ある程度暑さについて考える。悲しい時には、ある程度悲しさについて考える。楽しいときには、ある程度楽しさについて考える。前にも書いたように、昔起こった出来事を脈絡なく思い出すこともある。ときどき(そういうことはほんのたまにしか起こらないのだが)、小説のちょっとしたアイデアが頭にふと浮かぶこともある。でもそれにも関わらず、実際にはまともなことはほとんど何も考えていない。 (村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」)

個人的な観測範囲では、これが当たっている、少なくとも妥当である、と考えているランナは多い。だから、村上春樹の文章を基準にして、自分のそこからの離れ具合を考えてみよう。

運動する頻度が少ないので、各種目のスキルが低い。なので、かなり真剣にフォームを意識して、理想との差異を検知し、修正する、ということをしている。そして、これはけっこう忙しい。

たとえば水泳のストロークを考える。自分が想定している理想のフォームがある。右手を入水し、腕を適切であろう方向と角度で伸ばす。そのときに体幹がローリングして傾く。あるところで、ひじの角度をかえながら、これまた理想の軌跡を適切な力加減でストロークする。しばらく伸びてから、ひじを水面に抜き、再び入水する。これが数秒の間に起こる。

たいていの場合、理想的なストロークにならない。ローリングしすぎだったり、腕を伸ばしすぎてたり、軌跡が違ったり、力を入れるタイミングが早かったり遅かったりする。それを検知して、数秒後に訪れる次のストロークで修正する。しかも、右腕が1周する間、
左腕も1周していて、そちらも修正が必要だ。

実際にはこんなに見境なく修正を繰り返すわけにいかない。しばらくはかきはじめを意識しよう、ということで、ある程度まとまった距離のあいだは、かきはじめだけを意識、検知、修正を繰り返す。

これは結構いそがしい。練習中や競技中に、何かを考えているとしたら、その競技のことを考えている。

2012年7月19日木曜日

スイム1km

スイム 1km 25分。プールで1kmも泳ぐのは、本当に久しぶり。最後に泳いだのは戦前くらいてはかなろうか。焦って泳ぐと、だんだんフォームが乱れて、頑張るほど遅くなる。


たまごサンド 250 kcal
ハーフフライドチキンカレー 514 kcal
チーズたまごmサンド 272 kcal

2012年7月16日月曜日

ゆとりトライアスロン

トライアスロンをやっていると言ったとき、やったことのない人は、たいてい、しんどそう、苦しそう、マゾなのか、根性あるのね、などのリアクションをする。問題はすべて間違っているということだ。

社交辞令なんだから、あははっていっておけばいいのかも知れない。だいたい最初からトライアスロンをやっているなどと言わなければいいのだろう。

それでも、ときどき本当に話を聞いて/話してくれる人がいて、エンデュランス・スポーツのとらえかたを、たがいに理解できるときがある。共感はしないとしても。

私が知っているトライアスロンは、過酷でも、マゾヒスティックでもない。根性も要らない。人生について学ぶこともないし、感動もない。マスメディアが見せたがっている(ように見える)トライアスロンとは大きく異なる。仮に、ゆとりトライアスロンと呼んでみよう。そういう取り組み方があることを、書き記すことを試みる。

2012年7月15日日曜日

江戸前トライアスロンに申し込んだ

ラン 9.6km 78 分。水の入ったボトルを携えて、ゆっくり走る。途中でペースを上げたくなるが、そこは我慢してゆっくり。心拍が 140 bpm を超えないようにする。

2012年10月14日に開催される、江戸前トライアスロンに申し込んだ。スイム 0.5km 、バイク 12km 、ラン 5km という変則的な距離レイアウト。スイムとバイクが苦手な私には、出やすいレースだ。都内で電波も入りやすいので、できたら ust してみたい。

ピザトースト 174 kcal
カルビ弁当 628 kcal
フルーツジュース 101 kcal

2012年7月14日土曜日

心拍を上げるランを開始

ラン 6.9km 44分。これまではゆっくり走るだけだったけれど、今日からは、走る途中でペースを上げて、心拍が170 bpm を超える区間を、いくつかつくった。なんちゃってインターバル。きちんとやるほどのことではないけど、そういうトレーニングを入れてもいいかな、と。

ピザトースト 174 kcal
回転寿司 600 kcal
ビール 163 kcal

(追記)
馬刺 20 kcal
あいなめ 20 kcal
コーラ 87 kcal
ワイン 80 kcal
鶏の照り焼き 150 kcal
醤油ラーメン(1/4) 100 kcal
くじら造り 25 kcal

2012年7月13日金曜日

ペースを上げ気味でスイム

スイム 500m 11分。50m を1分切るくらいのペース。ときどき、前の人を待って遅れることもありつつも、気持ちよく泳いだ。

2012年7月12日木曜日

早起きしたが挫折

午前 4時ごろに仕事があって起きた。その流れで走ろうと思ったのだけど、頭痛と睡魔に負けてしまい、走り出したら気持ち悪くなった。というわけで、二度寝して、運動なし。

ダブルチーズバーガー 440kcal
シュークリーム 167kcal


ラーメン 750 kcal



2012年7月11日水曜日

息が上がる程度に泳ぐ

スイム 500m 10分。500m を 10分というのは、レースでのペースよりちょっと速い。プールなので単純に比較はできないけど。これから、次のレースまでの課題は、息が上がってもビビらないようになる、こと。このくらいのペースで泳ぐと息が切れるので、こういう状態になれていこうという試み。2週間後に、再考する。


  • 372 kcal: おにぎり2個
  • 274 kcal: サンドウィッチ
  • 161 kcal: シルクヱビス
  • 260 kcal: カレーパン
物足りないので、もういっぱいビール飲むか、何か食べるかしてしまいそう。

追記: 179kcal ピザトースト

2012年7月10日火曜日

休息日

走ろうかなぁと思いつつも、朝起きれなくて挫折。レース後だから、ということで。

先々月から先月にかけて体重が減ったのだけれど、先月はほとんど減っていない。カロリーを記録する、というのをやってみようと思う。


  • 173 kcal 辛子明太子おにぎり
  • 417 kcal ひれかつサンド

  • 456 kcal チキンステーキと、温野菜
  • 380 kcal ビール(プレモル、湘南ゴールド)


  • http://www.shapeupclub.com/ でユーザ登録し、現在体重、目標体重、生活での負荷(デスクワークとか軽作業とか)を書くと、日毎の摂取カロリー上限が算出される。ちなみに私は 1274 kcal 。

    2012年7月8日日曜日

    大阪国際トライアスロン舞洲大会 2012 に出場

    大阪国際トライアスロン舞洲大会の、51.5km エイジグループで出場した。昨年は、27.25km に出場している。

    うかつにも心拍計の受信側、腕時計になっているほうを、枕元に置きっぱなしにしたので、正確なタイムが分からない。レース中に心拍と時間が分からないのは不安であるなぁと思ったのだけれど、じゃあ、分かったらどうするかっていうと、

    1. 負荷が高すぎれば、ペースを落とす。
    2. 負荷が低すぎれば、ペースを上げる。
    くらいである。別に心拍を正確に分かる必要はないだろう、ってことで、気にしないことにする。

    大阪は2日前に大雨が降ったらしく、川からかなりな勢いで水が流れ込んでいて、大阪湾とはいえ、わりと薄まっていた。ラッキー。スイム 1.5km 0:39:08。

    バイクは、舞洲アリーナあたりから、夢舞大橋をわたって、ちょっと進んで、折り返す。というのを 7 周するコース。この夢舞大橋がきつい。全体的な道幅がせまいのと、平地はヘアピンが多くて抜かしにくいので、たぶん追い抜きたい人はこの橋の上り降りしかないと思う。私は抜かれるだけなので、どういうコースであっても気にしない。20km 1:42:21。

    ランは公園内の遊歩道を遊歩道、片道 2.5km を2往復する。地味にゆるいアップダウンが続く。エイドステーションが十分ある。スポーツドリンクが出るのは1km と 4km あたり。1:00:14。

    とまあ、そんなレース。3:21:43。普段の練習量を考えるとこんなもんだろう。来月のレースでは、3時間でいきたいけど、スイムとバイクを大幅タイムアップすればいけるかな。

    チームブレイブの八尾監督とも、1年ぶりの再会。挨拶しただけだけど。こっちに戻ってきたら、また練習に来なさい、と言っていただく。もうちょい、まともに練習できるようになったら、行ってみたい。

    (7/9 ラップタイム、総合タイムを追記)

    2012年7月4日水曜日

    プールが混んできた

    スイム 500m 20分。暑くなってきたからか、プールが混んできた。泳ぐのに支障はない。私が、たいていコースの中で一番遅いからだ。気を使って、プールの端で待っている時間が増えて、泳いでいる時間が減っている。だからといって、特に対策はない。賞味のところ、私の泳力だど誤差だろう。



    2012年7月1日日曜日

    レースに向けて40km 乗ろうとしたが

    バイク 36km 1時間45分。レースでの距離をこなせることを確認しようと、バイク40km 乗ろうととしたが、雨がポツポツきたので短めで終了。やらない理由はいくらでもある。